シンクタンクリーグ第6節(全7節)は35度を超える酷暑の中での試合。湿気も多く不快指数は高め。太陽の熱を吸収した三菱養和調布グラウンドの人工芝で12:30からの試合は、連日「都内では原則運動禁止」の注意報が出る中での危険な状況。
しかも試合直前にMF末次が負傷により出場できず、かわりに鈴木が急遽出場。
試合前に整列。すでに暑さで体力を消耗
末次の負傷で急遽先発となった鈴木
前半、暑さにやられて鈴木が途中退場
前半、この試合も中盤を支配され気味な状況で右サイドの裏を突破され、センタリングぐから決められてしまう。
失点後、開始10分ほどしか経過していない中、暑さによる体調不良で鈴木が退場。押し込まれる場面が多かったが、前半終了間際にビッグチャンスが訪れる。左サイドを駆け上がった野原からのセンタリングをフリーで新井が合わせるがあとわずかのところで決められず。
前半は0-0で折り返す。
なんとか中盤からゴール前まで走り込みチャンスに絡んだか、決定機を惜しくも逃したボランチ新井
センターバックの青木(左)と村上(右)
後半、2失点目を喫して敗戦
なかなか主導権を握れず、デロイトにボールを長めにキープされる時間が続き、体力をどんどん消耗させられていくと、右サイドからあげられたセンタリングに対して走り込んできた相手FWを青木が倒してしまいPK。これを難なく決められてしまい0-2となってしまう。
終盤、途中出場の矢追からのパスを受けたフリーの石丸がゴール前やや左からニアサイドに鋭いシュートを放つが惜しくもポストに弾かれる。リーグは3連敗となってしまい、優勝の可能性は無くなってしまった。
右サイドバックで出場の宮崎
試合後はいつも通り調布駅前のしゃぶ葉で打ち上げ。最終節も同じ会場の予定なので、最後は勝利の美酒といきましょう!
最終節は11/23(祝)に調布で三菱総研と実施予定。