前節のIBM戦の反省とポイントについて整理します。
全部覚えてくるのは難しいと思いますので
自分のポジションなどに関わってくるところだけでも意識していただければと思います。
それをDIR戦で活かしましょう。
【前節の結果】
> ■試合
> Tリーグ第4節
> JRI 1 - 0 IBM
> ■得点者
> JRI:後半20分 青木
【反省点・次節に向けてのポイント】
■試合中のポイント
①守備時のFK
・3月のACM戦では壁の位置がゴールに近すぎて
蹴りこまれたボールに対してGKの対応が難しくなってしまいました。
しかし、IBM戦では試合前の練習で確認して
FKの壁の位置は毎回きちんとラインとそろっていたので
GKと混戦にさせられてしまうことは無かったかと思います。
⇒FK時は壁の位置を高めにすることを意識しましょう。
②攻撃時のFK
・IBM戦では、FKを取得した瞬間に青木・片桐さんが反応して
それを察知した岩川さんがすぐにボールをゴール前に入れたことで
相手の準備が整っていない中でヘディングで競り勝ち得点となりました。
岩川さんが常に早いリスタートを狙っています。これは大きな得点源です。
⇒FK時は集中を切らさずにすぐに反応しましょう。
③全体としての攻め方
・ここ数試合で徹底している『野原を活かした左サイドからの攻撃』が
少しずつできてきていると思います。前節は野原・宇田川で左サイドを
何度が崩すことができました。
⇒今度の試合は野原がいませんが、左からの攻撃を次節でも意識しましょう。
④時間に応じた戦い方
・IBM戦ではあまりボールを回してこなかったので、
あまり引かないで戦っていましたが
DIRはある程度回してくることが予想されます。
終始追い回して無駄な疲労を蓄積させたくはないので
基本的にはしっかり引いて守って、
特定の時間帯だけ前がかりになることを意識します。
⇒どの時間帯に攻守の比重をかけるかは当日指示します。
時間帯に応じた戦い方があることを意識してください。
■他
⑤審判への態度
・負傷した選手をインプレー中に投入しようとしたときに
審判が投入を許可してくれませんでした。
インプレー中の負傷者の復帰はルールで認められているのですが
審判の誤りで認められませんでした。
この際にJRIベンチから罵声がかなりありましたが、これは控えましょう。
T-Leagueの審判は質は落ちますが、来てくれてるだけでもありがたい状況です。
⇒審判・相手チームへの敬意を持ってプレーしましょう。
⑥集合について
・IBM戦よりはみなさんの集まりはよかったかと思います。
ただし、試合前のMTGに間に合わない人については
出場時間を短くしたりしますので、了承ください。
⇒余裕を持って集合しましょう。
⑦コンディション
試合前の平日どこか1回だけでもジョギングしておくと
当日はかなり違ってくると思います。
是非、今日明日あたりでお時間ある方は
ダイエットがてら、軽くコンディション上げておいてください。
⇒週に一度は早帰り
【前節以前の反省など】
ここに残していく運用を試してみます。
(続くかな。。。)