T-league2011 開幕戦 ×CTC ~気迫の逆転劇~

■シンクタンクリーグ 第1節

会場:大宮健保グラウンド

時間:15:45 KickOff

天候:猛暑

■結果

JRI 4 - 3 CTC

■メンバー

GK 小宮

DF 夏川(後半10分 DF 沖野) 村上 田場(後半20分 MF 石原) 野原

MF 中島 青木 播磨(後半15分 DF 笹原)

FW 石丸 岩川(後半0分 鈴木) 吉田(前半15分 陣在) (後半0分 植竹)

■サポーター

ピチピチギャル×2

■得点

前半5分  青木(岩川)

前半10分 CTC(PK)

前半25分 CTC

前半29分 播磨(青木)

後半5分  CTC

後半10分 青木(石丸)

後半20分 鈴木(石丸)

■反省

・こんな試合は基本的にはやってはいけない。最初の1点を守って、後半に追加点みたいな試合が理想。今年の目標は4勝(岩川)

・少し中盤の守備の仕方を考え直さねば(青木)

・もう少し前でキープしてくれる時間がないとツライ(野原)

・今日は膝が痛かったのと体重のせいで、プレーにキレがなかった(岩川まさかの言い訳)

・ムラカミさんは1on1やりすぎ(中島)

・青木さんかっこいい(ギャル)

・一緒にちゅーちゅーしましょ(ギャル)

■寸評(長いので、暇な人だけどうぞ)

前半の早い時間帯に、岩川FKから青木のヘッドで先制と、

願ってもいない立ち上がりを見せたが、

前半10分に村上のハンドによるPKで追いつかれてしまう。

そして、中盤の守備が機能せず、サンドバック状態になる悪癖を露呈し、

25分には、DFを完全に崩されて失点してしまう。

しかし、前半終了間際、青木のロングボールに飛び出した播磨が、

スーパートラップからの技ありシュートで、同点に追いつき、

暗くなりかけたチームのムードを一変させる。

後半も流れは変わらず中盤を支配される展開から、

またしてもあっさりとDFラインを突破され失点してしまう。

しかし、この日のJRIはここから怒涛の反撃を見せる。

まずは後半10分、右サイドをえぐった石丸が鋭い切り替えしでDFをかわすと、

中央に走りこんだ青木へラストパス、これを叩きこんでまずは同点。

そして迎えた後半20分、小宮の適当パントキックのこぼれ球から、

石丸がGKの前で触り、ゴールマウスへ向かったボールを、

ベンチでのギャルとの会話で楽しい前半を過ごした鈴木が、

超絶ダッシュで押し込んで、逆転弾を決める。

まさに若いエキスがもたらした逆転弾となった。

残り10分をベンチの岩川の采配も駆使しして、全員で死守。

待望の開幕戦勝利を飾った。